スキーヤーたちが電飾を身に着けて夜のスキー場を滑走する「ジャングルナイトフィーバー」が17日、東根市の黒伏高原スノーパークジャングル・ジャングルで開かれ、個性豊かな明かりがゲレンデを彩った。
県内外のスキーヤーやスノーボーダーら約50人が参加した。発光ダイオード(LED)のライトでスキー板もカラフルな明かりで装飾した。中には「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」など人気漫画のキャラクターのコスプレをする人も。インコをモチーフにした衣装を身にまとった仙台市泉区、会社員狩野敏毅さん(47)は「お祭りみたいで楽しい」と話していた。
同スキー場が主催し2回目。特に印象的な衣装の20人に、同スキー場のレストランの食事券が贈られた。