五穀豊穣や無病息災を祈願し、フィナーレで男衆が護符の入った麻袋を奪い合う奇祭「蘇民祭」が17日、岩手県奥州市の黒石寺で開かれた。千年以上の歴史があるとされるが、担い手の高齢化などを背景に、今年が最後の開催となった。
【速報】豊作願う最後の「蘇民祭」 千年以上の歴史に幕
- Published
- 2024/02/18 10:56 (JST)
五穀豊穣や無病息災を祈願し、フィナーレで男衆が護符の入った麻袋を奪い合う奇祭「蘇民祭」が17日、岩手県奥州市の黒石寺で開かれた。千年以上の歴史があるとされるが、担い手の高齢化などを背景に、今年が最後の開催となった。
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