ウッズがホスト大会の棄権理由を説明「インフルエンザだと分かった」

インフルエンザで崩した体調は快方に向かっている(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 3日目(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

今週10カ月ぶりにツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズが、第2ラウンドの途中で体調不良を理由に棄権した。2日目終了後は言葉を残さず会場を去ったが、17日(土)に自身のSNSを通じてインフルエンザであることを明かした。

タイガー・ウッズがXで自身の症状を説明した

「体調不良で棄権した。インフルエンザだと分かった」とX(旧Twitter)を更新。「今は休養して良くなった。週末に残った選手たちの幸運を祈る。その場にいられなくて残念だ」と、ファンへの感謝の言葉とともに説明した。

ウッズは49位で第2ラウンドを迎え、7番のティショットを打った後に棄権を申し出た。カートでクラブハウスに引き上げ、きのうはビジネスパートナーのロブ・マクナマラ氏が、PGAツアーを通じて「インフルエンザに感染している可能性がある」と症状を説明するのみに留めた。

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