「お笑い賞レース決勝進出者が多い大学」1位は関西大学で山里亮太らを輩出…ニューヨークが発表

芸人コンビ「ニューヨーク」が、2月16日公開のコンビのYouTubeチャンネルで、『M-1グランプリ』などお笑い賞レースの決勝進出者が多い大学ランキングを公開した。

学生芸人出身のお笑いコンビ・まんぷくユナイテッドをゲストに迎え、『大学ランキング』(朝日新聞出版)の情報をもとに作成したランキングを発表した。

1位は関西大学で南海キャンディーズ・山里亮太、ジャルジャル、ゆりやんレトリィバァ、3時のヒロイン・福田麻貴らがいるという。

2位は早稲田大学で、小島よしお、ハリセンボン・箕輪はるか、かもめんたる、ひょっこりはんらが在籍していた。

早稲田出身のまんぷくユナイテッド・松下遼太郎は「当時からお笑いが盛んだった。お笑いサークルが3つあった」と芸人志望が多いことをコメント。

モテるか否かについては、松下は「面白いからモテるとかではない」と笑っていた。

3位は同志社大学で、メイプル超合金・カズレーザー、霜降り明星・粗品、ニューヨーク・屋敷裕政、Aマッソ・加納、さらば青春の光・東ブクロらがいるという。屋敷は「3位に入るのは嬉しい」と喜んでいた。

今回の動画に、さまざまなコメントが寄せられていた。

《学生芸人はそもそも漫才とかコントのネタが大好きなイメージ》

《最近は高学歴のお笑いの人増えたなぁ》

《ひょっこりはんがガチのカリスマだった話もっと深堀して欲しい》

「今回の動画で、3位以降も発表されています。

4位は慶應義塾大学でオリエンタルラジオ・中田敦彦、エドはるみ、令和ロマン、真空ジェシカなどがいたそう。

5位は近畿大学で、霜降り明星・せいや、コロコロチキンペッパーズ・ナダル、ヒコロヒーなど。

以降、6位・明治大学、7位・日本大学、8位・大阪芸術大学と法政大学、10位は京都産業大学という結果でした」(芸能ライター)

中退者も含まれているランキングだが、高学歴芸人が増えているのは確かなのだ。

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