約10m下の河川敷の岩場に転落 93歳男性が死亡 多発性外傷 1人で笹やぶ伐採中

17日夕方、長野市大岡で笹やぶの伐採をしていた男性が道からの河川敷へ転落し、死亡しました。

事故があったのは長野市大岡の犀川沿いです。警察によりますと17日午後4時過ぎ、近くの93歳の男性が笹やぶを伐採していたところ、道から約10m下の河川敷に転落しました。
家族から「作業中に転落した」と消防に通報があり、男性は病院へ搬送されましたが、約3時間後、多発性外傷のため、死亡が確認されました。

現場の道にはガードレールや柵がありましたが、警察は身を乗り出すなどして作業していたところ、バランスを崩して転落したものとみて調べています。

男性は一人で作業をしていました。

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