「終始動いて、守り続けた」「かなり効果的」攻守に奮闘の遠藤航、現地メディアから称賛相次ぐ!「非常に優れた守備を披露」

遠藤航が所属するリバプールは2月17日に行なわれたプレミアリーグの第25節で、ブレントフォードと敵地で対戦。35分にダルウィン・ヌニェスがループシュートで均衡を破ると、ここからゴールラッシュを披露し、4-1で大勝を収めた。

アンカーでフル出場した遠藤航は55分に、相手のクリアをヘッドで跳ね返し、追加点の起点に。読みとポジショニングを利したボール奪取とテンポの良い繋ぎで快勝に貢献した。

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攻守に奮闘した日本代表MFをリバプールの専門メディアは軒並み、高く評価している。

『THIS IS ANFIELD』は7点をつけ、「すべてを考慮すると、かなり効果的なゲームだった。ボールを取り戻せる時は奪い返し、ボールを動かし続ける必要がある時は動かし続けた。必要なあらゆる手段を使ってプレーを中断したこともあった」と寸評を添えた。

同じく7点の『Liverpool World』は、「終始動いて、4バックを守り続けた。後半にブレントフォードのカウンターを阻止し、チームのために警告を受けた」と称えた。

『Liverpool.com』も7点を与え、こう評している。

「空中戦やブレントフォードのアタッカーとのバトルで役立った。非常に優れた守備を披露したが、深い位置でのボール保持ではマカリステルの方がレベルが上であり、それがジレンマを生んでいる。彼はよくそうしているようにイエローカードを受け、2度目の警告で退場になっていたかもしれない」

アジアカップから帰還後も安定したプレーで評価を高めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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