【新馬/京都4R】ロードカナロア産駒 キングヴァージルがデビュー勝ち

2月18日、京都競馬場で行われた4R・3歳新馬戦(ダ1400m)は、坂井瑠星騎乗の1番人気、キングヴァージル(牡3・栗東・矢作芳人)が勝利した。1/2馬身差の2着にクインズアトリア(牝3・栗東・吉岡辰弥)、3着にセキテイレア(牝3・栗東・松永幹夫)が入った。勝ちタイムは1:26.3(稍重)。

2番人気で藤岡康太騎乗、デュアル(牡3・栗東・野中賢二)は、5着敗退。

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坂井瑠星騎乗の1番人気、キングヴァージルが嬉しいデビュー勝ちを決めた。道中は向こう正面4、5番手から。促しながらの追走でポジションを押し上げていくと、勝負どころでは外目へ持ち出されてじわじわと進出。直線でもしっかりとした脚取りで抜け出し、着差以上の強い競馬だった。

キングヴァージル 1戦1勝
(牡3・栗東・矢作芳人)
父:ロードカナロア
母:セデュイール2
母父:Elusive Quality
馬主:加藤裕司
生産者:社台コーポレーション白老ファーム

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