《全国招待大学対校男女混合駅伝》順大の塩原匠(農大二高出身)が区間賞、拓大の不破聖衣来(健大高崎高出身)は補欠 

 第4回全国招待大学対校男女混合駅伝は18日、大阪府の長居公園内特設コースで行われ、群馬県関係は5区男子(2キロ)で順大の塩原匠(農大二高出身)が5分21秒の区間タイ記録を出して区間賞を獲得し、順大の2年ぶり3度目の優勝に貢献した。

 このほか、3区男子(5キロ)で駿河台大の東泉大河(農大二高出身)が14分19秒をマークして区間3位、2区女子(2キロ)で板倉町を拠点とする東洋大の渋谷菜絵が6分18秒で区間3位に入った。拓大の不破聖衣来(健大高崎高出身)は補欠に回り、出走しなかった。

 大会は20チームが参加して全長20キロで争われ、男女3人ずつが6区間(3キロ、2キロ、5キロ、3キロ、2キロ、5キロ)でたすきをつないだ。アンカーで逆転した順大が1時間0分6秒の大会新記録で優勝を果たした。2位は日体大、3位は城西大だった。

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