プロ格闘家の意識が戻らず担架で搬送!大阪喧嘩自慢の弟の延髄切り炸裂KO!

18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第6試合では【シモミシュランの弟】よしきまるvs【叛逆のルーキー】大威が行われた。

ブレイキングダウン10でYURAに敗北したRISEファイターの大威がオーディションに参戦し外枦保を対戦相手に要求。だが外枦保が「やりたいと思わない」と拒否し、【地下格闘技三冠】最希んぐとスパーでドローとなった大阪喧嘩自慢のシモミシュランの弟であるよしきまると対戦が決定した。
前日会見で大威は「俺に感謝しろよ。あんなスパーして俺が選んでやってんだから」と上から目線でKO宣言した。

試合が始まると大威が前に出て、よしきまるのソバットを避けて右ストレートもこれはよしきまるがスリップ扱いに。
よしきまるが前に出るがブレイク。再度前に出て組み付くが、レフェリーがタイムストップをかけて、よしきまるのブレイク中の攻撃に口頭注意。

よしきまるの左ミドルから大威が前に出ようとするがもつれてしまいブレイク。
よしきまるが前に出て組み付いてブレイクする展開が続き、大威が左ストレートもよしきまるが組み付く。
大威がラッシュをしかけようとするがよしきまるがローを必死に打ち込んでいきブレイク。

大威が前に出るがよしきまるの延髄切り気味のジャンピング右ハイキックが決まり、これで大威が前のめりに倒れKO勝利となった。

意識が戻らない大威が担架で運ばれるなかよしきまるが「どうもよしきまるです。今の見てもらったらわかるように、17試合に出るシモミシュランの弟なんですけどこれがシモカワ兄弟です。余裕で相手の顔見えとったんで、きめたろかな思ってちょうどいいとこ来たんで蹴ってやりました。前回同様葬ったんで、こんな感じです。次17試合チェックお願いします」と堂々としたマイクを行った。

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