同僚フリーマンの愛息が大谷翔平と“念願の再会”! 2ショットに米メディアも注目「待ち望んでいたデュオだ」

念願の再会2ショットが話題だ。

現在、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でスプリングトレーニングを行なっているロサンゼルス・ドジャース。昨年9月の右ひじ手術からカムバックを期す大谷翔平は、現地2月17日のキャンプ9日目、屋外でのフリー打撃を行なわなかったが、一方でこの日、同僚息子との“2ショット写真”に注目が集まっている。

今回、大谷の隣に写っているのは、2022年オールスター・ゲーム以来の再会を果たし、記念写真を撮影した同僚フレディ・フリーマンの愛息チャーリーくんだ。「ショウヘイ・オオタニとフレディ・フリーマンの息子チャーリーくんが写真撮影」と投稿しているドジャースの公式X(旧ツイッター)には、実際の2ショットが公開された。

22年の球宴で初対面している二人。地元紙『Los Angeles Times』によれば、昨年12月、山本由伸との面談にフリーマンが同席した際、大谷に「チャーリーくんはどこ?」と質問され、息子の名前を覚えていることに驚いたという。また、「単に素晴らしい選手というだけではなく、フィールド外でも素晴らしい人間だ」と大谷の人柄を称賛している。

そして実現した今回の1枚には、SNS上でも反響の声が続々。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、「ベースボール・イズ・ザ・ベスト」と球団公式Xの投稿を引用し、米メディア『Jomboy Media』のポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』は、「チャーリーくんとショウヘイは私たち全員が待ち望んでいるデュオだ」と反応していた。

大人から子どもまで多くの人に愛される大谷。ドジャースのキャンプ地には大勢のファンや報道陣が押し寄せるなど、開幕前からその存在感が凄まじい。

構成●THE DIGEST編集部

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