「器物損壊罪に相当する犯罪行為です」G大阪が広島の新スタジアムでの落書きを報告。PSM後にアウェー専用エリアで発見「行為者特定に向けて最大限尽力しております」

ガンバ大阪は2月18日、プレシーズンマッチのサンフレッチェ広島戦(2-1)の落書きを報告した。

エディオンピースウイング広島のこけら落としだった10日の試合終了後、スタジアムの清掃時に、2Fビジター専用エリア内のトイレにある4つの個室で油性ペンによる落書きが見つかったという。G大阪は以下のような声明を発表した。

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「施設が毀損するという事象が発生しました事を弊クラブとして大変遺憾に思っております。本件は、器物損壊罪に相当する犯罪行為です。このような行為は、エディオンピースウィング広島、サンフレッチェ広島、スタジアム建設に関わる方々並びにガンバ大阪を応援する全ての方々への侮辱でもあります。現在、行為者特定に向けて調査を実施しており、弊クラブとしても行為者特定に向けて最大限尽力しております」

ファン・サポーターへ「スタジアム内外での行動が関係するクラブのみならずJリーグ全体へ大きな影響を与えることを十分にご理解下さいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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