「タイタニック」ヒロイン女優 有名になり人生最悪に!ボートに乗るときだけは周囲の目を気に

女優のケイト・ウィンスレット(48)は「タイタニック」の公開後に有名になり、人生が最悪になったという。1997年のジェームズ・キャメロン監督による同作でローズ・デウィット・ブケイター役を演じ、わずか22歳で一躍有名になったケイトは、その後の注目の高さに落ち着かなかったことを振り返った。

ケイトはポーター誌に「私はある特定の(期待されている)見栄えやものでなければならないと感じていた。あの頃はメディアの干渉が激しかったから、私の人生はかなり不快だったわ。そして、ジャーナリストたちにはいつも、『タイタニック』の後、あなたは何でもできたのに、こんな小さなことを選んだ』って言われたわ。でも私は、『有名になるのは恐ろしいことだったんだから』って感じだった」と語った。

ハリウッドでの30年のキャリアを経て、ジム・スリープルトン、サム・メンデス、そして現在の夫エドワード・アベル・スミスとの間にそれぞれミア(23)、ジョー(20)、ベア(10)をもうけたケイトは、今では名声に慣れたという。「もはや重荷ではない。(『タイタニック』は)人々に大きな喜びを与え続けている。私が『ああ、隠れよう』と思うのは、私たちがどこかのボートに乗っている時だけ」と振り返る。

そんなケイトは、2022年に放送されたTVドラマ「I am ルース」で、「字が読めるようになってからずっと、(ケイトの)セリフを試してきた」というミアとジョーと共演している。ソーシャルメディア依存症の10代の娘との関係に悩む母親の物語での、実の子供たちとの共演について、「幸運なことに、彼女たちは良い子たちなの。普通に感じたわ。2人は私が怯えているのを見て、それを一緒に経験してきたからよ」とし、2人の子供と一緒に演技をするのは自然なことだったと続けた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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