年配男性「クシありますか?」 店員が案内すると…「オチに吹いた」「これは困る」

会話のコミュニケーションで大切なのは、お互いのリアクション。

言葉を使ってキャッチボールを行う際、自分の発した言葉に相手がいい反応をしてくれると、会話がより盛り上がりますよね。

しかし、時にはどんな反応をすべきかで悩み、『返球』に迷いが生じてしまうこともあるでしょう…。

反応に困った年配男性客の『ひと言』

自身もスーパーマーケットで接客業をしており、Instagramなどのフォロワーから寄せられた、店でのエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。

接客業をしている、ある女性店員の『反応に困ってしまった時の体験談』を描き、公開しました。

文字通り、あえて自分の身を削ることで、他者から笑いを取ろうとする『自虐ネタ』。

お笑いタレントでもない一般人がこの手法を使う場合、初対面の人との手頃な『話の種』として、持ちネタと化しているケースも多いのでしょう。

…とはいえ、いくら本人が持ちネタにしていても、いわれた相手は「これ、笑ってもいいのか…?」と反応に困ってしまうものです。

年配男性客による渾身の『髪が薄いネタ』を前に、女性店員は『ちょっぴり困りながらも笑顔を見せる』という返球を行ったのでした…!

【ネットの反応】

・確かにこれは困る。でも、怒りじゃなく笑いに持っていってくれる人でよかったー!

・あ、あるあるー!自虐ネタを披露してくるお客様って、対応が難しい…!

・オチに吹いた。ここで「もうツルツルやないか!」って突っ込んだらさすがにアウトか…?

返球の判断ミスをしてしまうと、デッドボールになってしまうのが自虐ネタの恐ろしいところ。

しっかりと球を返すには、会話のキャッチボールにおける高いスキルが必要といえるでしょう…!


[文・構成/grape編集部]


出典

yumekomanga

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