18日の県内は青空が広がり春本番を思わせる陽気となりました。横手市など5つの地点で2月の観測史上最高の気温となりました。
秋田市も朝から気持ちのいい青空が広がりました。春本番を思わせる陽気に誘われて千秋公園には多くの人が訪れていました。
18日の秋田市の最高気温は16.1度、4月下旬並みまで上昇しました。
県内ほとんどの地点で今年最も高い気温になったほか、2月の観測史上最高の気温を記録したところもあります。
由利本荘市東由利で17.3度、横手市で16.3度、大仙市大曲で15.5度など県内26の観測地点のうち5つの地点で1976年の統計開始以降、2月としては最も気温が高くなりました。
19日はさらに気温が上がります。朝の冷え込みも緩み秋田市の最低気温は9度、日中の最高気温は19度と予想されています。大館市と横手市の最高気温は18度の予想です。
この気温の高い状態は20日（火）までで21日（水）からは平年並みに戻る見込みです。寒暖差に注意が必要です。
