【硬派な空手一本道】ダンチメン・あつきが【少林寺拳法の貴公子】山川そうきを倒しベルトに王手!

18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第8試合ではバンタム級トーナメント準決勝として【少林寺拳法の貴公子】山川そうきvs【硬派な空手一本道】ダンチメン・あつきが行われた。

ブレイキングダウン7.5で負けた冨澤大智にリベンジするために戦ってきたというあつきが決勝での決着を望み、組み合わせが変更に。だが肝心の冨澤が12月31日のRIZINで負傷し欠場となってしまった。
前日会見であつきは「今回いないってことで『あら?』って思ったんですけど、あの人と闘うためにベルトが必要最低条件なんだなと思ったので圧倒的に勝ちます。しっかり療養して準備しておいてください」と冨澤にメッセージを贈った。

試合が始まると山川が前に出るが、打ち合いになりあつきが首相撲から膝連打。山川が前に出るが、あつきが左右のジャブからラッシュを仕掛け、組み付こうとした山川を蹴りつけて距離をとると延髄切り。これはスリップでブレイク。

山川が組み付こうとするもあつきが膝を顔面に叩き込み、ラッシュを仕掛けると山川がスリップ。
山川が前に出るもあつきが首相撲から膝。さらに左ハイも山川が必死にパンチを出していく。だがあつきは動じずそのまま前に出て打ち合い時間切れに。

判定5-0であつきの勝利となった。

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