金沢市磯部町に整備された北陸初のサッカー専用スタジアム「金沢ゴーゴーカレースタジアム」で18日、こけら落としの試合となる北國新聞・富山新聞スペシャルマッチ「ツエーゲン金沢ーカターレ富山」が行われた。
選手らは能登半島地震の復興支援を宣言し、黙とう。被災地のサッカー少年らも観戦し、熱戦に声援を送った。カターレがツエーゲンを4-1で制した。
金沢スタジアムは、ツエーゲンが今季から石川県陸上競技場に代わってホームとする。観客席からピッチまでの距離が7~9メートルと近く、来場者は臨場感たっぷりにプレーを満喫した。
選手やマスコットキャラクターによる募金活動もあった。