「地上波の逆襲!」篠田麻里子『離婚しない男』でついに下着脱がされる…『不適切にもほどがある!』では河合優実がセーラー服脱いで胸元あらわ

ぶっ飛んだ演技が話題の篠田麻里子

地上波ドラマの攻めた映像がSNSで話題を呼んでいる。

篠田麻里子と、間男役・小池徹平の不倫シーンが毎回話題となる『離婚しない男』(テレビ朝日系)。私生活でも不倫疑惑が取り沙汰されただけに、篠田の演技は「リアルすぎる」と大反響。

なまめかしい濡れ場が登場した第1話は、世帯視聴率3.6%(ビデオリサーチ調べ)と、土曜ナイトドラマで初回最高に。見逃し配信も5日間で350万回再生を突破し、局史上最高数を更新したという。

2月17日放送の第5話では、篠田は小池から「お仕置き」として下着を脱がされ、ノーパンで帰宅を命じられた。さらに篠田が家に到着すると、その下着はドアノブにかけられていた。

このいたずらに「X」では、

《小池徹平 & 篠田麻里子 様 振り切ってるから素敵 パンティー脱がされた前から麻里子様》

《篠田麻里子より小池徹平の芸の幅というかド変態キャラ演じてるのにめちゃ吹いた》

《今日も篠田麻里子 体当たり演技良かったです 小池徹平も大変だ》

などと、2人の演技への賛辞が飛び交った。

また、ドラマ後半では、篠田の夫を演じる伊藤淳史の前に、謎の女・藤原紀香が登場。藤原の衣装は胸元が大胆にはだけ、何度も谷間が強調される。これにも「X」は大いに沸いた。

《藤原紀香出てきてますますやばくなってんな》

《藤原紀香も仕事選べww》

「この第5話のサブタイトルは『不適切にもドアノブにパンティーがある』でした。これは、もちろん、同時期のドラマとして話題を呼んでいる『不適切にもほどがある!』(TBS系)をもじったものでしょう。

『不適切にも〜』は、1986年から2024年にタイムスリップした体育教師が、昭和では普通だったパワハラやセクハラ行為を繰り返し、それが令和の時代に非難されるというコメディです。

タイムスリップを理由に、現代ではありえないシーンやセリフが次から次に飛びだすのですが、16日放送の第4話では、主人公の娘を演じる河合優実と磯村勇斗のベッドシーンが描かれました。

セーラー服を脱いでキャミソール姿になった河合と、白ブリーフ一丁で仁王立ちする磯村の姿に、『X』では2人を讃える声があがっています」(テレビ担当記者)

《河合優実さん 磯村勇斗さん ギンギラギンに チョメチョメか?》

《磯村勇斗が近藤真彦の曲の歌詞縛りで河合優実に迫るシーン笑う。「俺の愚か者がギンギラギンにならない」は反則だ…》

《純子役の河合優実さんが可愛い。あと相変わらず磯村勇斗さんって凄い俳優さんだなあと思います》

そして、《メディア本流としての地上波の逆襲》という感想も――。近年、動画サブスクに押され、凋落気味だった地上波だが、どうやら反攻が始まったようだ。

© 株式会社光文社