【漫画】第8話「優しそうな彼の裏の顔」奇妙な三角関係の結末は…?

Instagramで人気のコミックエッセイ「優しそうな彼の裏の顔」第8話。

出会いを求めてマッチングアプリを利用していた、マユさん(34歳)。マッチングアプリで出会ったタイプじゃない方の男性に、ひどいふられ方をしますが、タイミングよく、本命だった方の青山さんから連絡が!しかも、近くにいて今から会おうとのこと。舞い上がったマユさんは、すぐに会う約束をします。実際に会うと、青山さんはカッコよく知的で優しそう。マユさんはすぐにときめきますが、ふと青山さんの持つ紙袋を見ると、なんと美女フィギュアが!一瞬、マユさんは胸のざわつきを感じますが、そのまま2人はおしゃれなカフェへ入ります。マユさんがメニューを選んでいると、なかなか注文も聞きに来ないし水も持ってこない店員にイラついた青山さんは、突如店員を怒鳴りつけキレてしまいます。しかし、怒鳴ってスッキリしたのか通常モードに即戻った青山さんは、「せっかちでイライラすると人がかわる」と謝罪しますが、マユさんは、ただのヤバイ奴だと感じドン引き。おまけに、パフェの食べ方は汚いし、電話の会話からマザコン気質なことも発覚!食事後、すぐ青山さんと別れたマユさんは、その帰り道、なんと今度は先ほどマユさんにひどいふり方をした鼻毛男に遭遇!マユさんが待ち伏せしていたと勘違いした鼻毛男と口論になり、けんか別れしてマユさんは帰宅しますが、実は影から青山さんがその一部始終をばっちり見ていました。そして、帰宅したマユさんのスマホには、青山さんから千件以上ものメッセージが!恐怖を感じたマユさんは、警察に相談するも駆けつけてもらえず、あやしい宅配業者が荷物も置いていったので、親友のケイさんに泊まりに来てもらうことに。ケイさんが荷物を運び入れ開封すると、中には血だらけの映画キャラクターの人形が!しかも、すぐに青山さんからのメッセージも届き、見張られていることも発覚!すると、今度は鍵をかけ忘れたマユさん家の玄関ドアが開き、そこには鼻毛男が立っていました。実は鼻毛男は、逃げるようにマユさん家から走り去る不審な男と遭遇していたのです。つまり、青山さんは玄関ドアのところで、マユさんとケイさんの話を立ち聞きしていたようで…。

恐怖を感じたマユさんは、再度警察に連絡してみると、今度はすぐに警察官が駆けつけてくれ家の周辺を確認してくれるとのこと。そんな頼もしい姿の警察官に、ケイさんはなんだかときめいているようです。2人がやっと安心した矢先、帰ったはずの鼻毛男が慌てて戻ってきて、怪しい男が現れたと言います…。

やはり怪しい男は、青山さんでした!しかも、バットを持って鼻毛男に襲いかかってきたようで、青山さんに恐怖を感じ慌てた鼻毛男はマユさん家の方に逃げてきてしまいました。そんな話を聞いていると、今度は外から悲鳴が聞こえて…。

バットを持った青山さんは鼻毛男に襲いかかろうとしますが、そこに警察官が現れ青山さんを捕まえてくれました。これで、勘違い鼻毛男とストーカー青山さん、そしてマユさんとのいざこざは、無事に解決します。したように見えました…。

しかし、つき合ってもいない上、そもそもその日に初めて会った男性に恋人だと勝手に思い込まれたあげく、他の男性といる所を浮気と疑われ、相手の男性に襲いかかるなんて、恐怖しかありませんね。最初にマユさんが青山さんに感じ取った違和感は、やはりあたっていたようです。恋愛関係は、2人の想いが通じ合って成立するものではありますが、勝手に勘違いされトラブルになることもよくみかけます。間違った形で相手に勝手に思い込まれないよう、恋愛関係はどんなときも慎重に進めていった方がよさそうですね。

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