元SKE48の山内鈴蘭 沖縄で大胆姿を披露「とにかく全てが揺れました」夢の泡風呂に初挑戦

元SKE48の山内鈴蘭が17日、都内で新作DVD「Memolily(メモリー)」(リバプール)の発売記念イベントを行い、開始前に取材に応じた。「一度も見せたことのない表情、オトナの魅力をイメージして撮影しましたが、私の魅力だと考える天真らんまんな笑顔とのギャップを楽しんでほしい」と呼びかけた。

通算4作目は昨年9月に沖縄で撮影が行われ、グループ卒業後は活躍のイメージが強いゴルフを封印し、ありのままの魅力を解放。「夢の泡風呂をさせていただきました。他にナイトプールは夜でも暖かくて、ファンの方が使っていたペンライトを使い、幻想的な映像が撮れました。布面積が小さい水着を初めて着ました」と手応えを口にした。

夕日が映える状況で、薄い生地の水着でより自然との一体感を形成。印象に残っているのは縄跳びシーンで「やらなくていいと言われていたのに、二重跳びが何回できるか自分でチャレンジしました。水着だったのでとにかく全てが揺れました」と明るく語り、「20代ラストにふさわしい作品。100点以上、150点です」と胸を張った。

視聴者に語りかけ、デート気分を味わわせる趣向も凝らされた。「一緒に泡風呂に入っている気持ちになれると言ってもらいました。ポータブルDVDをお風呂に持って入った方もいました」と楽しそうに語った。

山内は1994年12月8日生まれ、千葉県出身の29歳。2009年にAKB48の9期生オーディションに合格しデビュー。14年2月にSKE48に移籍し、21年11月30日に卒業した。以降は特技のゴルフを生かしたYouTube「鈴蘭ゴルフチャンネル」を配信し、ゴルフウェア「Gorurun(ゴルラン)」をプロデュースするなど、さまざまな形で活躍する。

AKB48同期の島田晴香さんは昨年11月に結婚を発表したが、自身については「まだまだお仕事を頑張りたいです。ガムシャラに頑張っている自分が好き。DVDは30歳になってもやりたい」と意気込んだ。この日は80年代のアイドルを意識した衣装で登場。現在は昭和歌謡をテーマにしたBS歌番組にも出演中で「これからも歌の活動を続けていくと思います。かわいい服を着て、まだまだ足も出していきたい」と意欲を口にした。

(よろず~ニュース編集部)

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