韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は18日、グループステージ第3戦が行われ、日本女子は南アフリカと対戦。2－0でリードしている。
◆日本が悲願の中国超え狙う 世界卓球2024 団体戦 試合結果速報、日程・放送予定・ライブ配信・出場選手・グループ組み合わせ
■木原美悠に続き躍動
日本は1番手の木原美悠が第1ゲームを11－0で奪うなど圧巻プレーでストレート勝ちを収めた。
2番手の平野美宇は3試合連続出場。前日はイランのアシュタリに苦戦を強いられた平野だが、サスマンを相手にしたこの日は出足の良さが戻る。木原に続いて11－0で第1ゲームを奪うスタートを切る。
第2ゲームも勢いが止まらない平野は9連続ポイントで第1ゲームから20連続ポイントで圧倒し、11－1で奪取する。
台上での技術の高さに加えて、ラリーでも強さを発揮する平野の持ち味を活かしたまま第3ゲームも11－1で奪い、3ゲームでわずか2ポイントしか失わない完璧な試合運びを見せた。
3番手にはエースの早田ひなが出場。3連勝が近づいている。日本は今大会、準々決勝に進めばパリ五輪の出場資格を得る。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
