自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、立憲民主党の泉健太代表は18日、横浜市内で記者団に「裏金問題をそのままにして予算委員会だけ進める国会運営はあり得ない」と述べ、新年度予算案の採決の前提となる中央公聴会を開く前に政治倫理審査会の開催を決めるよう求めた。
泉氏は政倫審について、自民の聞き取り調査の対象となった衆院議員51人が出席するよう要求。「(関係議員)全員を出すのが当たり前で、後ろ向きならば国会日程にも影響する。岸田文雄総理や自民党側の責任だ」などとけん制した。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、立憲民主党の泉健太代表は18日、横浜市内で記者団に「裏金問題をそのままにして予算委員会だけ進める国会運営はあり得ない」と述べ、新年度予算案の採決の前提となる中央公聴会を開く前に政治倫理審査会の開催を決めるよう求めた。
泉氏は政倫審について、自民の聞き取り調査の対象となった衆院議員51人が出席するよう要求。「(関係議員)全員を出すのが当たり前で、後ろ向きならば国会日程にも影響する。岸田文雄総理や自民党側の責任だ」などとけん制した。
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