18日、東京・プリズムホールにて『拳極 presents BREAKING DOWN11』が開催。ABEMA PPVにて放送された第23試合では【Mr.フルボッコ】ヒロ三河vs【安保瑠輝也chの鉄拳男】てるが行われた。
地下格闘技200戦の43歳カリスマ喧嘩師が参戦。1年ぶりに復帰のてるが「バチバチの殴り合いでお願いします。自分が10代の時からレジェンドやったんでこんな機会無い」と興奮気味に握手し試合が決定した。
試合が始まるとヒロがミドルから前に出てワンツーも、てるが右ストレートで返す。一度距離をとったヒロだったが、つっこんできたてるにストレートを打ち込むとてるが転がるが、ダウンと判定される前にヒロが追撃したためレフェリーがタイムストップ。ダウン後のパンチであるためヒロに口頭注意。
再開し、ヒロがミドルもてるが前に出て殴り合いへ。ヒロが頭を掴んで顔面にパンチを連打するがブレイク。
てるがひたすら前に出てパンチを振り回すが、ヒロが細かくパンチを打ち込んで首相撲から膝連打。ブレイクし、ヒロの左右のパンチでてるがマウスピースを吐いてダウン。
再開し、ヒロが前蹴りからミドル。てるは前に出るがスリップ。てるががむしゃらに前に出るがクリンチになりブレイク。てるが突っ込むもヒロが前蹴りで制しここで時間切れに。
判定５－０でヒロが勝利。マイクを持ったヒロが「いぇい。俺がミスターフルボッコだこの野郎。おい、これで盛り上がったな！よしこの先もどんどんあげてこうぜお前ら！今日はありがとう！」とメッセージを送ると会場は大歓声に包まれた。
