イスタンブール・バシャクシェヒルがシティ・フットボール・グループの傘下に…13番目の保有クラブに

イスタンブール・バシャクシェヒルもCFGの仲間入り[写真:Getty Images]

イスタンブール・バシャクシェヒル(IBFK)は18日、マンチェスター・シティを保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に入ることを発表した。

今回のn契約締結により、CFGは長期的なサッカー戦略、選手の選考や移籍、トレーニングを含む、様々なサッカープロジェクトのコンサルティングをするという。

また、移籍戦略やアカデミーの開発、データ主導型の分析など、長期計画と持続可能性に焦点を当てていくことにもなるという。

CFGは、マンチェスター・シティをはじめ、ニューヨーク・シティ、メルボルン・シティの他、Jリーグでは横浜F・マリノスもグループ入り。その他、モンテビデオ・シティ・トルケ(ウルグアイ)、ジローナ(スペイン)、四川九牛(中国)、ムンバイ・シティ(インド)、ロンメル(ベルギー)、トロワ(フランス)、パレルモ(イタリア)、バイーア(ブラジル)と男子チームを持っている。

また、株式は保有していないものの、提携クラブとしてボリビアのクルブ・ボリバル、フランスのヴァンヌがある。

CFGは野心を持つサッカー大国で、優れた才能の宝庫でもあるトルコでの見識を増やし、関係を発展させていくことになるという。

© 株式会社シーソーゲーム