宮崎県はゼロカーボン推進に向けた公用車の電動車への切り替えに対応するため、充電設備などを備えた立体駐車場整備に乗り出す。県企業局庁舎南側の平面駐車場敷地(1600平方メートル)を活用し5階建てで建設。屋上に発電用太陽光パネルを設置し、電動車に電力を供給する。防災機能も持たせ、大雨浸水時に近隣住民が一時的に避難するスペースとしても活用する方針だ。2026年4月からの利用開始を目指す。
宮崎県が太陽光充電の立駐整備へ 公用車EV化対応
- Published
- 2024/02/19 06:00 (JST)
- Updated
- 2024/02/19 08:19 (JST)