マクドナルド運営会社 岩国市と地域経済の活性化などで協定

マクドナルドの店舗をフランチャイズで展開する岩国市の企業が、日米交流事業などで協力する包括連携協定を岩国市と結びました。

岩国市と協定を結んだのは、山口・広島・島根の3県でマクドナルドを8店舗運営する「ピアレス」で、きのう(18日)松尾茂文社長と福田市長が協定書に調印しました。

協定には地域経済の活性化や文化・スポーツ振興などが盛り込まれていて、店内のデジタル掲示板では岩国市の情報発信も行われます。

また、岩国店はアメリカ軍関係者の利用も多いことから、店内でのイベント開催など、日米交流の促進にも協力することとしています。

(ピアレス 松尾茂文社長)

「単なるフードを売る店ではなく、笑顔が広がる店になっていけばいい。地域に貢献できるよう今後ますますがんばりたい」

マクドナルド岩国店はあさって(21日)移転リニューアルオープンし、外壁の一部には県産の木材が使われています。

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