[ボーフム(ドイツ) 18日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは18日、各地で試合を行い、ボーフムの浅野拓磨はホームで行われたバイエルン・ミュンヘン戦でゴールを決め、3─2の逆転勝利に貢献した。
浅野は1点ビハインドで迎えた前半38分、スピードに乗って味方のスルーパスを受けると、ペナルティーエリア内に持ち込んで右足で同点ゴールをマーク。先発の浅野は後半44分までプレーした。
昨季王者のバイエルンは公式戦3連敗となり、首位レーバークーゼンとは勝ち点8差の2位。試合終了後にはジョシュア・キミヒがアシスタントコーチと激しく口論する場面が見られた。
フライブルクの堂安律は、ホームのアイントラハト・フランクフルト戦の前半30分に相手GKが弾いた味方シュートのこぼれ球に素早く反応し、同点弾をマーク。その後も点を取り合うシーソーゲームとなり、3─3の引き分けに終わった。
堂安はフル出場。フランクフルトの長谷部誠もフル出場した。