若林正恭、「仮装大賞」で予想外の反応を見せた観覧者に困惑「スベったー!」

17日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の会場で、予想外のスベり方をしたと語った。

番組では12月に放送した『欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞』の司会を務める萩本欽一に、若林が審査員として指名され、参加した話をしていた。

会場で萩本から「なんで若林は今日来たんだよ」を言われたため、若林はかましてやろうと思ったそうで「『欽ちゃんがまた、急に辞めるって言わないように監視しにきたんですよ』って言ったの」と明かした。

これは、前回の「仮装大賞」の際に萩本から「今日で司会は終わり」と言ったことを受けての言葉だったそうだが、若林は「でさ、『言うねぇ』みたいな感じに一回しとこうと思ったから、それ言ったのね。したらさ…、会場全体の温かい拍手が来ちゃってさぁ(笑)」と思惑と違ってしまったと明かした。

話を聞いた春日俊彰も「笑いとかじゃなくて、拍手? すごいなそれ。なんでなの?」とコメント。若林は「みんな、仮想大賞のファンでも、欽ちゃんのファンでもあって、俺そういう読みのハズし方したことないなって、スベることはあるじゃん芸人だから。言ってみて温かい方に芽がでるって(笑)」と完全に狙いをハズしてしまったと語った。

さらに若林は「年配お客さん『欽ちゃん!』みたいに言うじゃない? そういうのも聞こえてきたかな『やめないで!』『続けて!』みたいな。『スベったー!』って思って(笑)」とある意味でスベってしまったと明かしたのだった。

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