［マドリード １８日 ロイター］ - サッカーのスペイン１部は１８日、各地で試合を行い、レアル・ソシエダードの久保建英は敵地のマジョルカ戦でゴールを決めた。
久保は１点リードされた前半３８分に中盤でボールを受けると、そのままドリブルでペナルティーエリア内まで持ち込み、相手ＧＫの手を弾く強烈なシュートで同点弾。ソシエダードは試合終了間際に勝ち越し点を奪い、２─１の逆転勝利を収めた。
久保はフル出場。ソシエダードは勝ち点を４０に伸ばし、６位につけている。
首位レアル・マドリードは下位のラヨ・バリェカノと敵地で対戦し、開始早々にホセルのゴールで先手を取ったもののＰＫ献上で追いつかれ、１─１で引き分けた。
この結果、レアルは勝ち点６２となり、１試合消化の少ない２位ジローナとは６ポイント差となっている。
