【天気情報】22日頃まで10年に1度の高温か 四国・九州は落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意 気象庁発表

気象庁によりますと、北海道地方の気温は、2月20日まで暖かい空気が流れ込むため、かなり高いでしょう。その後は、寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低い日が多く、2月23日頃からはかなり低いでしょう。気温の変動が大きいでしょう。

東北地方と東日本の気温は、2月21日頃まで暖かい空気が流れ込むため高く、かなり高い日もあるでしょう。その後は、平年並の日が多いでしょう。

西日本と沖縄・奄美の気温は、2月22日頃まで暖かい空気が流れ込むため高く、かなり高い日もあるでしょう。その後は、寒気の影響を受けやすくなるため平年並か低く、かなり低くなる所もあるでしょう。気温の変動が大きいでしょう。農作物の管理等に注意してください。

四国地方では、19日夕方から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。

黄海には前線を伴った低気圧があり、日本海を東へ進む見込みです。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、四国地方では19日夕方から夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

九州北部地方では、19日夜のはじめ頃にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

黄海に前線を伴った低気圧があって東に進んでいます。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定となっています。このため、九州北部地方では、19日夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

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