「気温13~20℃の日のオシャレ」 気温別コーディネートの成功例

まだまだ真冬の名残を感じる1日から暖かな日和まで。アウターを着るか着ないか悩むような、中途半端な気温の日が続くこの頃。注目アイテム・着こなし方などをお届けしている、計1000回にも及んだ連載【明日なに着る?】から、気温13℃~20℃以上までカバーし、人気だったスタイリングをピックアップ。

気温別「春まで使える」服選び

「週始めの天気予報と当日とでは全く違う結果」なんてことも多々ある時季。家を出る前だけでなく、外出先でも柔軟に対応できる装いを準備しておきたい。肌寒い日から穏やかな日まで。春の陽気が訪れるまでの気温を想定して、アイディアを事前にストック。

【気温13~16℃】アウターの代わりに「ゆるいジャケット」

大きめサイズの脱力感で知的な上下にムードを加算

ビッグサイズのベージュジャケットを合わせて、あえてダッドなムードに。首元はタートルネック、足元はブーツに任せてスキのないスタイリングが、時折突風も吹くような寒空の日に実用的。彩度の低い上下に合わせた、きらめくバッグで華やかさとシャープな印象を加算。

【気温17~20℃】前のめりに見えないよう「スウェットを肩巻き」

色も形も主張をおさえてルーズなパンツもインテリ風

季節的にはシャツ1枚だと身軽すぎるところ、季節感をほどよく添えられるスウェットを肩がけ。黒で選べば、ワントーン風のあいまいな配色を引き締める効果も。一見コンサバに見えそうなスタイリングもこのスエットと金縁メガネがアクセントになって、ほどよく遊び心を加算。

【気温21℃以上】失敗しない定番で「涼しさを先どり」

季節をまたげるふわふわのハーフスリーブ

急に日差しが強まった日には白T感覚で使えるボアトップスを起用。白+デニムの間違いない組み合わせなら、ひとクセある質感のトップスも浮かずにシンプルな見た目をキープ。ドライな上下にツヤを足すシルバーのパンプスをセットし、キレイに傾けて。

(季節の変わり目なに着る?)
【全30選の一覧】

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