群馬県高崎市内外のグループが熱いステージを繰り広げる「タカサキダンスフェスティバル2024」(市主催)が18日、同市の群馬音楽センターで開かれた。ヒップホップやブレイキン、日本舞踊とジャズダンスのコラボなど多彩なジャンルで40チームが練習の成果を発表し、会場を沸かせた。
予選を勝ち抜いた団体が実力を競う「コンテストステージ」には、キッズ(小学生以下)とフリーの各部門に10チームずつ出場。最高賞の市長賞には、大人数で迫力あるフリースタイルダンスを披露した「Rerun(リラン)」が輝いた=写真。市民を中心とした「タカサキステージ」には20チームが出演し、ヒップホップの「TEAM pegu Gloss(チームペググロス)」がベストパフォーマー賞に選ばれた。