現地時間2月18日に、プレミアリーグ第25節ルートン・タウン vs マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行われ、1-2でマンチェスター・ユナイテッドが勝利を収めた。
立ち上がり早々、ラスムス・ホイルンドがルートンのアーマリ・ベルのミスに付け込み先制点を奪うと、続く7分にも2得点目となる追加点を挙げ、勝利に貢献した。この勝利によって、現在6位のマンチェスター・ユナイテッドはリーグ戦で4連勝を達成し、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位アストンヴィラと勝ち点差5の位置にいる。
シーズン序盤戦は苦しい戦いが続いたマンチェスター・ユナイテッドだが、ここに来てホイルンドの連続ゴールなどを始め、上り調子となっている。エリック・テンハフ監督はトップ4争いができると信じており、『Sky Sports』のインタビューに応じた。
「我々は(トップ4争いの)レースに戻ってきた。私たちは勢いを増しており、これを続けなければならない。自分たちの試合に集中し、(上位チームに)プレッシャーをかける必要がある」
「試合から試合へ進んでいかなければならない。すべての試合が決勝戦で、上位チームに近づき、後ろのチームとの差を広げるためのものになる」
続けて、最近5試合で6ゴール2アシストと、自身の力を証明しているホイルンドのパフォーマンスを称賛した。
「彼はまだ21歳だが、プレッシャー下でもパフォーマンスを発揮できる。それはマンチェスター・ユナイテッドのストライカーとして大きなスキルの1つだ。得点できなくても、緊張したり自信を失うことはない。彼は自信を持っており、これからより得点を挙げるだろう」