「凄まじいゴール、美しいプレー」強烈弾の久保建英を地元紙がMOM選出で絶賛!ソシエダの“511分無得点”をストップ「彼でなければならなかった」

久保建英を擁するレアル・ソシエダは2月18日に開催されたラ・リーガの第25節で、マジョルカと敵地で対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分にミケル・メリーノがヘッドで決勝点を挙げ、2-1で劇的勝利を収めている。

かつて2シーズン在籍した古巣との一戦で、フル出場の久保は躍動。4分に先制されて迎えた38分には、ドリブルで持ち込み、強烈なショットで同点ゴールを奪ってみせた。

日本代表MFの今季7点目は、5試合連続無得点だったソシエダにとって、実に512分ぶりのゴールだった。

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ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、久保をマン・オブ・ザ・マッチに選出。チーム最高点の7点を与え、こう称えている。

「ゴールの干ばつを打破するのは彼でなければならなかった。チームで最も破壊的な選手が復帰したにもかかわらず、(ここまで)ゴールが生まれなったのが印象的だった」

同紙は「彼は自ら生み出した良いオプションを持っており、最初のアクションでスビメンディをお膳立てし、美しいプレーを見せ、凄まじいゴールを決めた」と賛辞を続けた。

不名誉な記録をストップしたのは、はやりタケだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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