東京電力福島第1原発の高温焼却炉建屋の外壁にある排気口から汚染水が漏れたトラブルで、東電は19日、水が染み込んだ恐れのある土壌約30立方メートルを18日に回収し終えたと発表した。今後、穴を埋め戻すなどの復旧作業をする。
東電によると、水漏れは7日午前に発生。建屋内で汚染水処理装置の配管を洗浄中で、閉めておくべき16カ所の弁のうち10カ所が開いており、水は配管を通って建屋脇に漏れ出た。東電は漏えい量を1.5トン、含まれる放射性物質を66億ベクレルと推計している。
東京電力福島第1原発の高温焼却炉建屋の外壁にある排気口から汚染水が漏れたトラブルで、東電は19日、水が染み込んだ恐れのある土壌約30立方メートルを18日に回収し終えたと発表した。今後、穴を埋め戻すなどの復旧作業をする。
東電によると、水漏れは7日午前に発生。建屋内で汚染水処理装置の配管を洗浄中で、閉めておくべき16カ所の弁のうち10カ所が開いており、水は配管を通って建屋脇に漏れ出た。東電は漏えい量を1.5トン、含まれる放射性物質を66億ベクレルと推計している。
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