86歳のジェーン・フォンダ 54歳のジェニファー・ロペスに警告「2枚に1枚はキス、ハグしていたり…」

女優で作家のジェーン・フォンダ(86)が、歌手で女優のジェニファー・ロペス(54)に対し、夫ベン・アフレックとの公の場での愛情表現を控えるよう警告した。2005年の映画『ウエディング宣言』で共演して以来、ジェニファーと親交があるジェーンは、ベンとの復縁にインスパイアされたジェニファーの新作映画『This Is Me ...Now ディス・イズ・ミー…ナウ』への出演に同意したものの、2人の実生活での関係を祝福する同映画に参加することに若干の抵抗があったようだ。

バラエティによると、ジェーンはジェニファーのマネージャーであるベニー・メディナに「それをどう見せるかということは、この上なく神聖な領域で、とても重要なこと」「批判や憤りを生むような、過剰な誇示をしないようなやり方で、それを扱うべきよ」と言ったという。

ジェーンはまた、新しいドキュメンタリー番組『ザ・グレーテスト・ラブストーリー・ネヴァー・トールド』のために収録された会話の中で、ベンと公の場での愛情表現を減らすようジェニファーに直接話していたそうだ。ジェーンはジェニファーに、「なぜなのかはっきりわからないけど、あなたとベンに投資していると感じているの」と前置きし、「でも、心配なの。ただそれを生きているのではなく、何かを証明しようとしているように感じるの。2枚に1枚は2人がキスしていたり、ハグしていたりするんだもの」と説明した。

しかし、ジェニファーはそんなジェーンの懸念を否定し、「それは私たちが私たちの人生を生きているだけよ」と釈明したほか、2023年のグラミー賞での不機嫌そうな顔をしたベンの写真ついても「何でもないわ!ベンは『俺は問題を抱えた男の象徴になった』って感じだった」と答えジェーンを安心させていたという。

同ドキュメンタリーは、今月16日にリリースされた映画とニューアルバムと共に3部構成のマルチメディア・プロジェクトの1つとなっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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