米ゴルフ、ウッズが松山優勝祝福 ジェネシス招待の大会ホスト

最終ラウンド、5番でティーショットを放つ松山英樹。通算17アンダーで優勝した=リビエラCC(共同)

 米男子ゴルフのジェネシス招待で大会ホストを務め、体調不良で棄権したタイガー・ウッズ(米国)は18日、優勝した松山英樹に「素晴らしい勝利おめでとう。一日中ずっと見ていた。記録的な62と6打差の逆転を見届けられたのは本当に特別」と自身のX(旧ツイッター)で祝福した。

 10カ月ぶりにツアー復帰したウッズはインフルエンザのため、第2ラウンド途中で棄権。松山は記者会見で「この大会で優勝することは目標の一つだった。タイガーがホストになってから、その気持ちが強くなった。一緒に写真を撮りたかったけど残念」と笑みを浮かべた。(共同)

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