オンライン上に「仮想麻雀卓」賭けマージャンで利益得たか 20代~40代の男女7人を逮捕=静岡・京都など6府県警合同捜査本部

オンライン上で、賭けマージャンをさせ、とばく場を開いて利益を得た疑いで、静岡県警や京都府警など6府県警の合同捜査本部は2月19日までに、千葉県の会社員ら7人を逮捕しました。

賭博場開帳図利の疑いで逮捕されたのは、千葉県浦安市の会社員の男(36)、福岡市東区の自営業の男(47)、福岡市中央区の無職の女(25)、沖縄県うるま市の自営業の男(36)、沖縄県宜野湾市の会社経営の男(38)、沖縄県浦添市の会社員の女(35)、東京都世田谷区の会社員の女(26)の7人です。

警察によりますと、7人は海外法人が管理する日本人向け会員オンライン麻雀サイトを運営し、2023年3月から12月にかけて、レートが設定されたサイト内の仮想麻雀卓で、客6人に対しかけマージャンをさせ、場所代を徴収し、利益を得た疑いが持たれています。

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