世界の仲間と一緒に日本を楽しむチャット掲示板「FUN! JAPAN・KIZUNA」サービス開始!

■3カ国語の同時翻訳機能で言葉の心配も不要!

JTBグループで、アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営するFun Japan Communicationsが、新サービス「FUN! JAPAN・KIZUNA」を2月7日(水)よりサービス開始した。

FUN! JAPANでは、アジアを対象とした約140万人の日本好き会員を対象に、日本の魅力に関する情報発信やキャンペーン、イベント等の活動をこれまで継続的に行ってきた。この度、こうした日本好き会員との取り組みを通じて寄せられた会員ニーズに応え、これまで以上に久しぶりの訪日旅行をより深く楽しんでもらうために、新サービス「FUN! JAPAN・KIZUNA」を立ち上げた。2024年の旅行動向の見通しとして訪日旅行者数が過去最高と予想される中、「日本とアジアの架け橋」としてデジタルコミュニティマーケティングをより加速させ、本サービスを世界中の日本好きの方々に利用してもらうことを目指す。

<世界の仲間と一緒に日本を楽しもう! 「FUN! JAPAN・KIZUNA」の主な特徴>

■「FUN! JAPAN・KIZUNA」サイトURL:

◆「FUN! JAPAN・KIZUNA」
「FUN! JAPAN・KIZUNA」では、国籍を問わず、「日本語」「英語」「中国語(繁体字)」の3言語の同時通訳で会員同士の交流を楽しむことができる。また、日本好きの外国人のみならず、日本在住者(日本人・在日外国人)の登録を推進することで、これまでインターネットではなかなか検索できなかったような“地元在住者ならでは”の地域情報や好きなテーマに関する“生の声”を日本好き外国人へ届けることで日本での滞在をさらに豊かなものにする。

さらに、中長期視点においては、登録会員同士の交流の活性化をはかり、「ユーザー同士」で交流しながら日本の情報や体験を「提供し合う」プラットフォームを目指し、多様化する訪日旅行者の最新ニーズを把握することで様々な事業活動やサービス提供につなげていきたいとしている。

【同時翻訳機能】
サイトの利用時に「日本語」「英語」「中国語(繁体字)」を選択することができる。ユーザーは選択した言語でコメントを投稿することができ、投稿されたテキストはそれぞれの会員が選択した言語に翻訳されてメッセージが届くことで、複数カ国のユーザーが好きなテーマで自然と交流をはかることができる。

【会員登録方法】
新規登録ボタンを押すと、「メールアドレス」と「パスワード」を設定するだけで簡単に会員登録をすることができる。

【投稿キャンペーン】
会員登録し「FUN! JAPAN・KIZUNA」を積極的に利用したユーザーを対象に、「投稿キャンペーン」を2月中に実施予定。

【「地方自治体」・「企業」が日本好きアジア消費者データをマーケティング活用することも可能】
FUN! JAPANでは、これまでの約140万人の会員に加え、新規登録会員も加えた会員データベースを活用し、「地域」や「企業」の海外マーケティングをサポートする。また、会員とのコミュニケーションツールとして、日本情報発信メディア「FUN! JAPAN」やSNS、独自のイベント・キャンペーンを活用し、より能動的でロイヤルティの高い日本好き消費者に対するコミュニケーションが可能だ。本サービスでは、世界中の「日本好き」会員のC2Cの交流を創造することで、地方自治体様や企業様にとって有益なターゲットと成りうる会員への直接的なアプローチを通じてCRMを推進する。

【自社アンケートによる参考データ】
「訪問先の地域に住んでいる地元の人からの情報がほしい」「日本人と交流したい」の声

FUN! JAPANが2023年8月に開催した「沖縄」をテーマにしたオンラインイベントには、過去最高の71名がイベントに応募。実際に31名が参加したこのイベントでは、アンケート回答者の94%が「沖縄に行く予定がある」と答えた。さらに、そのうち60%の参加者が「6か月以内に沖縄へ行く予定がある」と回答。旅行前の情報収集の手段としてイベントに参加した会員が多かったことが伺える。また、オンラインイベント内での参加者の声としては、「訪問先の地域に住んでいる地元の人からの情報がほしい」「日本人と交流したい」という声が多くあがった。

日本好きの外国人旅行者はインターネットやSNSで「自分で上手に情報収集」をする傾向にあるが、ディープな日本好きは「日本人の生の声」を情報源として好むのかもしれない。

実際に「FUN! JAPAN・KIZUNA」サイトをのぞくと、日本好き外国人とみられるユーザーからの「食べ物、文化、交通、ショッピング以外で日本のいいところを教えて」という質問や、「仏教のこと教えます」、「羽田空港の情報を共有しましょう」など、自由なテーマでコミュニティが立ち上がっている。使用言語や親しみのある文化など背景が異なる人同士で交流することで、思いがけない観点があったりと、幅広く情報を集めることができそうだ。

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