プロバスケットボールBリーグ2部の福島ファイヤーボンズは17日と18日、福島県郡山市でベルテックス静岡との2連戦に臨みました。
東地区5位のボンズは、今シーズンB3から昇格した西地区5位の静岡をホームに迎えました。前半はボンズが優位に進めるも、後半は一転、静岡がペースを握り、ボンズは追う展開になります。
そんな中、流れを変えたのは…。
井上和樹アナウンサー「田渡がボールを奪った。さぁ誰もいない。頼れるキャプテンが逆転弾!」
しかし、最終第4クォーターで静岡に突き放され、試合は79対88で1戦目を落としました。
田渡凌キャプテン「バスケの試合を見に来て何かを感じてもらう、明日頑張ろうと思ってもらうとか、そういうところに繋がらないと僕たちがやっている意味は無いので、明日はその覚悟を持ってやりたいなと思う」
栗原貴宏ヘッドコーチ「後半戦になって同一カードに連敗というのは許されない状況にあるので、(2戦目は)勝って終われるようにチームで戦っていきたい」
連敗は許されない状況で18日に行われた静岡との2戦目。エチェニケや多田武史を中心に得点を重ねます。試合は98対93でボンズが1戦目のリベンジを果たし、プレーオフ争いへの望みをつなぎました。
順位は東地区7チーム中5位のままです。