今週の天気のポイント
●前線停滞で季節外れの大雨も
●次の３連休は太平洋側で雪の所も
●「初夏の陽気」から「真冬並みの寒さ」に
●前線停滞で季節外れの大雨も
今週は本州南岸に前線が停滞しやすく、
太平洋側ほど雨の降りやすい天気が続く見込みです。
特に前線上の低気圧が次々を通過する
22日(木)ごろは太平洋側で雨の量が多くなる恐れがあります。
東北や北陸など、例年ではまだ雪の時期ですが、
雨の量が多くなり、季節外れの大雨となる所もありそうです。
前線が南下すると寒気が流れ込み、
気温も今週前半から後半にかけて急降下。
●次の３連休は太平洋側で雪の所も
23日(金)、連休初日の天皇誕生日には、
東日本の山沿いなどでは雪の降る所もありそうです。
週明け、26日(月)には南岸低気圧がやってきて、
再び太平洋側の山沿いや内陸部で雪の降る可能性があります。
最新の雪や雨の情報にご注意下さい。
●「初夏の陽気」から「真冬並みの寒さ」に
きょうは札幌で
２月としては観測史上最高の気温13.9℃を記録し、
北日本を中心に初夏の暖かさとなった所がありました。
しかし、あすは北から寒気が流れ込み、
北日本から真冬の寒さが戻ってくるでしょう。
東京では、あす(火)までは気温が高く
東京のあすの予想最高気温は21℃と、
４月下旬並みの暖かさとなる見込みです。
しかし、あさって(水)には11℃と気温は急降下。
週明けにかけて真冬並みの寒さが続きます。
しばらくはぐずついた天気と寒さが続きますので、
体調を崩さないよう暖かくしてお過ごしください。
