日中、まことと二人で過ごしていたまみ。すると突然まことが泣き出してしまった。なんとか泣きやませようと、あれこれ世話を焼くまみだが、まことは泣きやまない…。子どもの気持ちがわからないことに落ち込むまみ。ハム美さんはまみにどのような言葉を投げかけるのでしょうか?子育てをしていく中で誰しもがぶつかる壁。その乗り越え方のヒントが見つかるかも。
※記事転載元:mamari(コネヒト株式会社)
登場人物
- ハム美:ハムステルマンションの住民。6匹の子を育て上げた母ハム。趣味は砂風呂。好きな食べ物はせんべいとヒマワリの種
- まみ:9か月児の新米母、夫は長期出張中
- まこと:まみの子ども、9か月児男の子
子どもが何を伝えたいのかわからない…母親失格?
赤ちゃんが泣きやまなくても落ち込む必要はありません
赤ちゃんが泣き始めると、なんとかして泣きやませようとするママやパパもいるでしょう。急に大声で泣かれると、どうしようかと焦ってしまいますよね。
厚生労働省が作成した資料では、下記のように記されています。
赤ちゃんは泣くのが仕事、泣いて当たり前です。
赤ちゃんが泣いても、誰が悪いわけでもないのです。
何をしても赤ちゃんが泣きやまないことはあります。無理に泣きやませようとしたり、気持ちがわからないからと自分を責めたりする必要はありません。赤ちゃんが泣きやむまでそっと寄り添ってあげましょう。
ときには、赤ちゃんを安全な場所に寝かせてその場を少し離れてしまっても大丈夫。ママやパパが無理なく子育てを楽しめるような環境づくりをしてくださいね。
イラスト:すやすや子
記事転載元:mamari(コネヒト株式会社)