札幌の野鳥、高病原性確認 道内54例目

 道は19日、札幌市中央区の北大施設敷地内で9、10、13日の計3日間に回収された野鳥の死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を確認したと発表した。今季(昨年9月以降)、道内での野鳥の感染確認は54例目に達した。

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