二宮和也、「硫黄島からの手紙」撮影秘話明かす 「僕は4日ぐらい巻きました」「優秀な人はそうだって...」

嵐の二宮和也さんが2024年2月18日放送のバラエティー番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)で、自身の出演作である2006年公開の米映画「硫黄島からの手紙」について、撮影当時のエピソードを明かした。

「目の前で芝居するんですよ? あの人が!」

番組は二宮さんと、元「SMAP」の中居正広さんがMCを務める。俳優の真木よう子さんと新田真剣佑さんがゲスト出演し、新田さんが日本とハリウッドの撮影時間の違いについて語る一幕があった。

その中で二宮さんは、クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」の撮影場所はアメリカの砂漠地帯だったとしつつ、「1か月ちょっと」滞在したと話していた。

続けて「監督さんがすごい早撮りの監督さんだったんで、結果的に僕は4日くらい巻きました」と撮影日数を短縮させたことを告白。これに真剣佑さんも目を見開いて驚き、中居さんも「巻くこともあるんだ!」と驚嘆していた。二宮さんは深くうなずきながら「優秀な人はそうだって言ってましたね」と振り返る。

ほかにも、イーストウッド監督との撮影について二宮さんは、「これ一番良かったのが、『こうやって撮って、モノを見てくれ』みたいな演出があるじゃないですか。あの人がやるんですよ」と監督自ら提案を行っていたと明かす。

一方で当時の二宮さんは「本物だ...」と感激し、指導が頭に入らなかったとのこと。「目の前で芝居するんですよ?あの人が!」と言い、「一番それが(ハリウッド)行ってよかった」と力強く語っていた。

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