「助手席にうずくまっていた」体調急変で事故か 軽自動車が街灯に衝突 運転の男性が意識不明【長野・上田市】

上田市で、軽自動車が街灯に衝突する事故があり、運転していた男性が意識不明の状態で病院に搬送されました。
事故現場には、折れた街灯の根元だけが残り、法面に車が乗り上げたとみられる跡…。
その先には、オイルのようなものが流れ出た痕跡もあります。
午前9時半ごろ、上田市生田(いくた)の県道で「軽自動車が柱にぶつかった」と目撃者から110番通報がありました。
警察によりますと、軽自動車を運転していた60代とみられる男性が街灯に衝突し、意識不明だということです。

■通報した人
「街灯の柱が倒れていて、軽自動車が突っ込んでいた状態で、フロントは全部ボロボロだった」「助手席にこうやってかがむような感じでうずくまっていました」

男性は事故による目立った外傷はなく、警察は、病気などで体調が急変し、衝突した可能性も含めて調べています。

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