春節連休中の出入境者数は1351万7000人、前年比3.8倍に―中国

2024年の春節連休中、延べ1351万7000人が中国の国境検査機関を利用し、1日平均で169万人が出入国(境)しました。

中国国家移民管理局によりますと、2024年の春節連休中、延べ1351万7000人が中国の国境検査機関を利用し、1日平均で169万人が出入国(境)しました。2023年同期と比べると3.8倍に増え、2019年の春節の約9割まで回復しました。

全国の陸海空の港の通関はいずれもスムーズに運営されています。そのうち、広東省、香港、マカオの陸路通関の交通量は全国の出入国(境)総量の73.1%を占めました。珠海拱北、深セン羅湖、深セン福田などの通関地の春節連休の1日平均利用者数はそれぞれ26万人、18万7000人、15万8000人に達し、珠海港珠澳大橋、横琴などの通関地の出入国(境)者数と交通量の1日のピーク値はいずれも通関地開通以来の最高記録となりました。ハブ空港の出入国(境)交通量は急速に増加し、上海浦東空港は1日平均8万8000人、広州白雲空港は3万7000人、北京首都空港は3万4000人に達し、2023年の春節連休に比べてそれぞれ5.9倍、7.2倍、8.5倍となりました。(提供/CRI)

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