パリ五輪へ AS代表の小林・和田選手が意気込み語る「メダルを長野に持ち帰りたい」【長野・長野市】

7月のパリオリンピック出場を決めたアーティスティックスイミングの日本チーム。
活躍が光るのが県勢の2人、小林唄(こばやし・うた)選手と和田彩未(わだ・あみ)選手です。地元・長野でパリへの意気込みを語りました。

カタールで開かれた世界水泳。チーム種目で、圧巻の演技を見せた日本。
見事!銀メダルを獲得しパリオリンピック出場を決めました。

18日、世界水泳メダル獲得などを祝う会に出席した2人。
会場を包む拍手に笑顔を見せますが気持ちはすでにパリを向いています。

■小林唄選手
「ドーハの世界選手権で、いろんな国を見てすごく刺激になったことも多く、まだまだ日本チームとしては修正点が多いので、課題として、突き詰めていきたいなと考えています」
■和田彩未選手
「今までお世話になった方などにメダルを見せるとすごく喜んでくれるので、私自身もそれがすごくうれしいですし、頑張ろうという力になります。ここからしっかり強化をして、オリンピックでは本当に世界で戦える強い力を持った状態で出場して、必ずメダル獲得して長野県に持ち帰って来られるように頑張りたいと思います」

2人は23日から来月5日まで東京と佐賀で行われる代表合宿に参加します。

© 長野朝日放送株式会社