娘から「謎の遊び」に誘われた母親 実際にやってみるとその楽しさに大興奮

娘から誘われた「謎の遊び」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@osakikonkonさん。

当ポストは2024年2月15日時点で2万7000件を超えるいいねを集めており、「最高や!無限に遊べる!」「わいわいやったら絶対楽しいやつ」「なんですかそれー!めっちゃ楽しそう」と多くの反響が寄せられています。後半では児童手当の金額や新制度の概要についても紹介します。

※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「くちびるを持って目を探すゲーム」とは?

「次女から『くちびるを持って、目を探すゲームしよー!』と誘われてる。なんだそれは…」というコメントのあとに投稿されたのは、4枚の写真でした。

「くちびるを持って目を探すゲーム」とは一体どんなものか想像できませんが、その後投稿された写真を見るとおもわず「なるほど」と唸ってしまいます。その写真がこちら。

投稿写真

「くちびるを持って目を探すゲーム」とはその名の通り、手作りのくちびるを持って街に繰り出し、目に見えるポイントを探すというもの。

投稿写真

くちびるを添えるだけで、なんてことない風景も愉快な顔に様変わりします。とっても簡単なのに、いつまでも遊べそうな斬新なアイデアですね。

次女が保育園で教わってきた遊び

投稿主の@osakikonkonさんによると、このゲームは娘さんが保育園で教わったものとのこと。

投稿写真

最初は先生が1人でくちびるを持ってウロウロしていて、それを見た子どもたちが何それ!」「私もやる!」「くちびる作る!」と広まったんだそうです。

その様子を想像するだけでかわいらしくてほっこりしてしまいますね。

ゲームのアレンジバージョンも考案

大きな話題を呼んだ子どもの「謎の遊び」。

@osakikonkonさんに実際に遊んでみた感想を伺うと、「姉と2人で沢山の顔を見つけられてかなり楽しかったらしく、次はちょっとアレンジして、目を作って顔を探すゲームをしていました。しばらく顔探しがわが家で流行りそうです」と話してくれました。

たしかに顔のほかのパーツを作って、いろんな顔を探すのも楽しそうですね。アイデア次第でまだまだいろんな遊び方ができそうです。

娘さんの普段の性格についても伺うと、「次女は、普段から人を笑わせるのが好きで、よく変なダンスを踊ったり変顔をしたり、面白い事を言っています。今回も最初は、また何か変な事言い出したぞ、という気持ちが半分ありました」とも話してくれた@osakikonkonさんでした。

次女から
「くちびるを持って、目を探すゲームしよー!」
と誘われてる。

なんだそれは…。

— オサキ@9y&4y姉妹 (@osakikonkon) February 10, 2024

拡充が予定されている「児童手当」

育児にまつわるポストが大きな話題となりました。ここからは「児童手当」について紹介していきます。

児童を養育している世帯に支給される児童手当は「生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資すること」が目的とされている制度です。

現行の児童手当では、中学校卒業までの子どもがいる家庭が支給の対象となっています。手当月額は下記のとおりです。

  • 0から3歳未満 一律1万5000円
  • 3歳から小学校修了まで 第一子、第二子は1万円、第三子以降1万5000円
  • 中学生 一律1万円
  • 養育者の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合は、一律5000円を特例給付として支給

なお、2024年12月から児童手当の拡充が実施予定。新たな児童手当では「所得制限」が撤廃される方針です。ほかにも、支給期間を高校生まで延長、第三子以降の支給額の増額といった内容も予定されています。

これらにより児童手当の拡充が見込まれますが、まだ正式な施行はされてはいないため、今後も政府の動向に注目していく必要があるでしょう。

「くちびるを持って目を探すゲーム」を楽しんでみては

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている子どもの「謎の遊び」について紹介しました。

画用紙や段ボールで顔のパーツを作るだけで手軽に遊べる「くちびるを持って目を探すゲーム」。

気になる方はぜひ真似して遊んでみてはいかがでしょうか。

参考資料

  • @osakikonkon
  • こども家庭庁「児童手当制度のご案内」
  • こども家庭庁「令和6年度予算概算要求の概要」

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