「ほんの気持ちだけど 届くといいな」“150円カツカレー”で被災者を支援 売上金をチャリティー=浜松市

能登半島地震の被災者たちを支援しようと、浜松市のレストランが2月19日、売り上げを寄付するチャリティーイベントを開催しました。

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浜松市浜名区の「レストラン 食楽工房」では、能登半島地震で被害を受けた障害者などを支援するため、80食限定で特別ランチを提供しました。その名も「未来のカレーライス」。自家製のカレールーに地元野菜や牛肉ソテー、そして「震災に勝つ」ようヒレカツを乗せました。

店が20日で開店15周年を迎えるため、150円(税込)で販売。訪れた人たちの多くが
カレーを食べて募金をしていました。

<客>
「おいしかったです、凄い。こういう場で一緒に募金ができてよかったなと思います」

<レストラン食楽工房 古橋義徳オーナーシェフ>
「ほんの気持ちなんですけど、届くといいなと思います。多くの皆さんが未来に向かって進んでいただきたい」

今回の売り上げと募金は全額寄付され、募金は2月いっぱい受け付けているということです。

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