年末恒例の歌謡祭「SBS歌謡大典」が変化を図る。
本日（19日）、SBSはNewsenに「『SBS歌謡大典』を2回開催することを検討している。決定すれば7月中と年末に（開催する事に）なりそうだ」と伝えた。
これに先立ってこの日、スポーツ朝鮮は「SBS歌謡大典」の制作陣が年2回の開催を検討しており、場所の手配やラインナップ交渉に心血を注いでいると報じた。場所は、仁川（インチョン）永宗島（ヨンジョンド）にあるインスパイアアリーナが有力だという。
1年に2回の開催が決まれば、地上波の年末歌謡祭のうち、初めての事例となる。
「SBS歌謡大典」は1996年に韓国で放送がスタートし、2017年から毎年クリスマスに合わせて放送されてきた。昨年は偽造チケットや音響トラブルなど騒動が起きた。
