「なんて1週間だ!」高木美帆、圧巻の“2冠達成”に国際スケート連盟も驚嘆!「日本のスターは1000m&1500mで優勝した」

スピードスケートの世界距離別選手権最終日が2月18日、カナダのカルガリーで行なわれ、女子1500メートルで世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分52秒29をマークし、優勝を果たした。

前日の女子1000メートルで、1分12秒83で頂点に立ち、今大会2冠を達成した高木。これには国際スケート連盟(ISU)も公式インスタグラムで反応を示しており、「ミホ・タカギにとってなんて1週間だ! 日本のスターは世界距離別選手権の1000m&1500mで勝利を収めて2冠を獲得した」と驚きをもって報じている。
この投稿をチェックしたファンからも祝福の声が殺到。「2冠達成おめでとう」「いいぞーやったね」「すごい!すごいの知ってたけど、やっぱり改めてすごすぎる!」「本当に素晴らしい!」「2026年まで、team GOLDと共に怪我なく突っ走って欲しいです」といったコメントが寄せられている。

北京五輪のスピードスケート女子では、1000メートルの金を含む4つのメダルを手にした高木。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて弾みをつけた。

構成●THE DIGEST編集部

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